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日本選手の活躍に沸いた世界陸上

2003年8月にパリで行われた世界選手権で、日本は過去最多のメダル4個を獲得。 日本勢はまず、男子ハンマー投げで室伏広治が銅メダルを獲得。 前回の大会でも銀メダルを獲得していた室伏は、日本初の2大会連続メダリストとなった。 室伏は早くからメダル獲得の最有力候補に挙げられ、マラソン以来初めてとなる金メダルの期待を背負っていた。男子200でも末続慎吾が3位に食い込み、短距離種目では五輪、世界陸上を通じて日本選手で史上初のメダル獲得という偉業を達成。 日本陸上界に新たな金字塔を打ち立てた末続は「いい試合ができた。でも、ここからが本当のスタート。精神的にも肉体的にももっと上を狙う」とさらなる飛躍を誓った。 また、女子マラソンでは野口みずきが銀メダル、千葉真子が銅メダルを、坂本直子も4位に入った。 室伏、末続、野口は日本陸連が定めた条件を満たし、アテネ五輪に内定した。

マラソン五輪代表選考

2003年世界陸上の女子マラソンで銀メダルを獲得した野口みずきがアテネ五輪に内定。 これは、男女マラソンを通じて第1号。男女ともにマラソンの五輪代表枠は3だから、実力者が多い女子の場合、残りの枠をめぐる争いがし烈を極めている。 これから大阪、名古屋でまれに見る激戦が繰り広げられそうだ。中でも、日本歴代3位の記録を持つ渋井陽子、ベテランの弘山晴美、世界陸上銅メダルの千葉真子らが注目されるだろう。